楽園ハワイの知られざる真実

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アロハ〜、ゆいです!

何か大げさなタイトルをつけてしまいましたが、今日は、ハワイ諸島周辺のゴミのお話をしたいと思います。

太平洋の真ん中にぽっかり浮かぶハワイ諸島。みんなの憧れの地。空と海の青が美しい常夏の島、ハワイ。

なんですが。。。

ハワイ諸島は、海流の関係でゴミがたまる海域のすぐ近くにあるんです。日本の下の方からアメリカ本土にベルトのように伸びたこの海域は

「太平洋ゴミベルト(Great Pacific Garbage Patch)」と呼ばれています。

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そのゴミの一部がハワイの海岸に流れ着いたりしています。ゴミの種類には、プラスチックバックやペットボトル、ビン、化粧品容器、サンダル、おもちゃ、ペン、電球などの生活品。また、漁網、釣り針、ロープ、発泡スチロール、ポリ容器などなど
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また、イルカ、クジラ、ウミガメ、モンクシールなどが実際に漁網や釣り針の被害にあうこともあります。
漂流している漁網にからまり、泳げなくなり、溺れるケースもあります。

また、プラスチックは、海の中で小さな破片になり、それをプランクトンやクラゲと間違えて食べてしまったりと、私たちの知らないところで、海洋生物たちが被害にあっています。
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海でツアーをやらせてもらっている私たちも、少しでも!という気持ちから、私たちドルフィン&ユーはゴミを拾いながツアーをしています。すっごくきれな海も意識を向けるとたくさんゴミが落ちているのに気づきます。

ゴミ問題は、今や世界レベルの問題になってきているような気がします。このゴミで海が汚染され、海に住む生き物達は有害物質を身体に貯めていき、その影響を受けています。これ以上ひどくならないよう祈るばかりです。
 

 

野生のイルカと泳ぐ

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