アロハ〜スタッフのゆいです。
ご存知の方も多いと思いますが、日本とハワイはとても深い関係があります。明治時代に日本とハワイの両政府間の間で結ばれた移民契約から100年以上の歳月が流れています。現在は、日本から一番近いパラダイスハワイへ毎年たくさんの日本人観光客が訪れます。また、ホノルルには、日系のスーパーやレストランがあったり、日本のラストネーム(苗字)も多く目にします。アメリカ50番目の州、ハワイは、アメリカ大陸と日本の真ん中にあり、まるで仲介役のようです。
そんなハワイでは、1995年から毎年3月に「ホノルルフェスティバル」を開催しています。ハワイと日本、太平洋地域の文化に触れられる年に一度の文化イベントです。伝統的なダンスパフォーマンス、コンサート、アート展示など、さまざまなイベントやアクティビティが行われます。
そして、ホノルルフェスティバルの目的は、
”ホノルル フェスティバルは、テーマを「パシフィック・ハーモニー」“愛と信頼” とし、その目的を「異民族の文化交流によって平和的な生き方を模索する」こととしています。これからも引き続き、民族や世代をこえた交流の輪を広げ、日本とハワイ、ひいては環太平洋諸国との親善の輪をより大きく幾重にも作り、世界平和に少しでも貢献したいと思っています。” (ホノルルフェスティバルウェブサイトより)
今年も 3月10日から3月12日まで3日間の予定で行われます。そして、そのフィナーレ(12日の夜)を飾るのが、日本の伝統ある花火「長岡花火」です。このエクサイティングなイベントに、私たちアンドユークリエーションズのサンセットパーティークルーズ「オーシャン&ユー」でも、この「長岡花火」を海から見る特別なツアーをご用意しました。ツアー内容はこちらから!
長岡花火について
”昭和20年8月1日の長岡空襲の翌年、長岡市民が復興に立ち上がり、昭和21年8月1日に「長岡復興祭」を開催、翌年の昭和22年に花火大会が復活しました。「長岡花火」の歴史を振り返ると、先人たちがつないできた、「慰霊」、「復興」、「平和への祈り」の想いが息づいています。長岡花火に込められた強い想いは、70年をすぎてもなお変わることなく、今を生きる私たちの中にもしっかりと受け継がれています。”(長岡花火ウェブサイトより)
日本最大級の規模と知名度を誇る長岡花火が、ハワイ、ワイキキで華麗な花火を披露します。長岡花火は、革新的で創造的なデザインで、世界中の観客を魅了しています。鮮やかな色彩、複雑な模様、ダイナミックな形状の組み合わせが特徴で、夜空を彩る素晴らしい花火です。
ワイキキで行われるホノルルフェスティバルの花火は、海の上に設置された特別なプラットフォームで行われ、観客は視界を遮られることなくその光景を見ることができます。ワイキキビーチの沖合に設置されるため、誰でも気軽に立ち寄ることができます。
この時期にハワイに来る皆さま、ローカルと一緒に日本が誇る長岡花火を見ることができますよ。