前回のブログ「パールハーバーを3時間で効率よく回る方法をご紹介」に続き、パールハーバーをじっくりと堪能したい方におすすめの6時間プランをご紹介!ワイキキからの往復シャトルサービスが、快適にパールハーバーまでお連れします。6時間という時間は長いように感じるかもしれませんが、歴史的なスポットをしっかりと見て回り、細部まで堪能するにはぴったりの時間です。見どころが多いので、ゆっくり時間をかけて学ぶことができ、あっという間に過ぎることでしょう。
前回のブログにも書きましたが、パールハーバー内には、いくつかのアトラクションとして数箇所の見学場所があり、場所によりチケットを買う必要があったりします。また、中は意外に広くシャトルバスも走っています。
6時間でパールハーバーをどう回る?
パールハーバーシャトルプランにご参加いただくと、主要な観光地を余裕をもって訪れることができます。以下はおすすめのスケジュールです。
1. アリゾナ記念館を訪れる(1時間)
アリゾナ記念館はパールハーバーの象徴で、ほとんどの訪問者がここからスタートします。記念館で歴史を学び、12月7日の悲劇について深く理解するための映画も上映されます。フェリーで記念館に渡る時間も含めて、約1時間の見学時間を確保しましょう。
重要な注意点: アリゾナ記念館に訪れるには、事前に予約するか、当日に並んでチケットを取得する必要があります。チケット数に限りがあるので、早めに到着することをおすすめします。
2. 戦艦ミズーリを探訪(1時間)
「マイティ・モー」の愛称で知られる戦艦ミズーリ。1945年に日本が連合国に降伏した場所として、第二次世界大戦を終結させた歴史的な場所です。約1時間を使って、艦内のデッキを見学し、その歴史を学びましょう。ガイドツアーもあり、また自分で見学することもできます。
3. 潜水艦博物館とボウフィン号(30〜45分)
次に訪れるのはボウフィン潜水艦ミュージアム。第二次世界大戦中の潜水艦を見学し、当時の潜水艦生活や戦争の歴史に触れます。ここでは30〜45分ほど過ごすのが目安です。
4. パールハーバービジターセンター(30〜45分)
パールハーバービジターセンターでは、展示物や写真、インタラクティブな展示を通して、パールハーバー攻撃の背景や歴史を学ぶことができます。ここでは30〜45分を過ごし、短編映画を見たり、展示をじっくりと堪能してください。
5. 航空博物館(45分〜1時間)
子ども連れの方や航空歴史に興味がある方には、太平洋航空博物館の訪問をおすすめします。フォード島に位置し、第二次世界大戦やそれ以降の歴史的航空機を展示しています。インタラクティブな展示も多く、航空ファンにはたまらないスポットです。約45分〜1時間を使って、展示を楽しんでください。
注意: 戦艦ミズーリと太平洋航空博物館はフォード島にありますので、無料のシャトルバスを利用してアクセスしてください。シャトルは15分ごとに運行されていますが、特に繁忙期には混雑することがあるため、次の便を待つこともあります。ビジターセンターから戦艦ミズーリまでは10〜15分ほどの移動時間がかかります。

パールハーバーをよりスムーズに楽しむために「1日パスポート」を購入
パールハーバーをさらに効率よく観光したい方には、1日パスポートがおすすめです。このパスを使えば、パールハーバーの主要な観光スポットすべてにアクセスできます。
1日パスポートで訪れることができる場所:
* 戦艦ミズーリ記念館
* 航空博物館
* 潜水艦博物館 (※4歳未満のお子さまは潜水艦には乗船できません。)
* ビジターセンター、パールハーバー国立記念館でのセルフガイドツアー
* ビジターセンター、 パールハーバーVR体験センターのVR体験
* アリゾナ記念館は別途チケットが必要です。
なぜパールハーバー・シャトルプランが便利なの?
6時間だとたっぷり時間があり、アリゾナ記念館、戦艦ミズーリ、バウフィン潜水艦など主要なスポットを余裕をもって回れます。たっぷり時間があるので、自分のペースで周れて楽しめると思います。
パールハーバーを深く学び、歴史に触れるための6時間プランは、あなたの旅行をより充実させてくれると思います。歴史オタク(笑)必見の場所です。ワイキキからのシャトルサービスで移動も楽々!
今すぐ予約して、パールハーバーをじっくり堪能してください。
短時間しかないけれどパールハーバーを訪れたい方は、3時間プランもチェックしてみてください!