アメリカの入国審査が以前よりも厳しくなっているという噂をよく聞きますが、怖がらなくて大丈夫!必要な準備さえしておけば心配はいりません!このブログでは、日本人旅行者がアメリカに入国する際に気をつけたいポイントと、実際によく聞かれる質問をご紹介します。
◆入国審査(Immigration)
飛行機を降りたらまず向かうのが「入国審査(Immigration)」。ここではパスポートと渡航目的などをチェックされます。
気をつけたいポイント
1. 入国書類をきちんと準備
*パスポート(残存有効期間を確認)
*ESTA(印刷は任意ですが、持参すると安心)
*滞在先住所(ホテルの予約確認書など)
*帰国便のEチケット控え
2. 不審に思われる行動は避ける
*スマホを見ながら対応しない
*ヘッドホンは外す
*挙動不審な態度を取らない(キョロキョロ・オドオドなど)
3. 英語が苦手でも、落ち着いてシンプルに単語で答えればオッケー!
よく聞かれる質問は決まっています。丸暗記でOK!
入国審査でよく聞かれる質問と答え方
Q:What is the purpose of your visit? (渡航の目的は?)
A:Sightseeing.(観光です)
Q:How long will you stay in the United States? (アメリカには何日滞在しますか?)
A:Iʻll stay for 7 days. (7日間滞在します。)
Q:Where will you be staying? (どこに滞在しますか?)
A:At the Hilton Hotel in Waikiki.(ワイキキのヒルトンホテルです)
Q:Do you have a return ticket? (帰りの航空券はありますか?)
A:Yes, here it is. (はい、これです)
Q:Are you traveling alone? (一人旅ですか?)
A:No, with my family. (いいえ、家族と一緒です)
Q:Are you carrying any food, plants, or animal products? (食品や植物、動物製品を持っていますか?)
A:No(いいえ)*持っている場合は、正直に申請してください。
アメリカでは、以下のものを持ち込む際には申告が必要です:
*食品(特に果物や肉製品)
*現金10,000ドル以上
*商用目的の商品
*土などの自然物
申告を怠ると罰金が科される可能性があるため、分からない場合は「Yes」と答えて、係官に説明するのが安全です。
また、現在は(2025年4月現在)鳥インフルエンザが拡がることを懸念しているので、鳥に関係するスナックや固形スープなども持ち込まない方が良いかもしれません。
◆まとめ:堂々と、でも礼儀正しく!
アメリカの入国審査は確かに緊張する面もありますが、「観光に来ました!」と明るく、はっきり伝えられれば基本的には大丈夫です。英語が苦手でも、想定される質問への答えを準備しておけば安心ですね。日本人は比較的スムーズに入国できる国籍の一つです。しっかり準備し、嘘をつかず、堂々と対応すれば心配する必要はありません。
安心してアメリカ旅行を楽しんでくださいね!
アンドユークリエーションズでは、ハワイの様々なオプショナルツアーを催行しています。きっとあなたにぴったりのツアーが見つかるはずです。
「感じる、見つける、私のハワイ」アンドユークリエーションズ