みなさま、明けましておめでとうございます。ハワイ語では、Hauoki Makahiki Hou!(ハウオリマカヒキホウ)といいます。
さて、ハワイのお正月が、どんなお正月か興味がある人がたくさんいると思いますが、はっきり言ってごちゃごちゃです(笑)よく言うと調和をとっていると言うのでしょうか。ハワイの人たちは、好奇心旺盛なのか、昔からなんでも受け入れるという性質があるようで、みんなが満足するメルティングポットを作りだしちゃうんですね。
もっとも日本に近いアメリカ、ハワイには、たくさんの日本人移住者を受け入れてきたので、日本の文化もほどよく生きていてハワイ文化に溶け込んでいます。日系のスーパーには、門松や鏡餅、おせちが並びます。「煮しめ」(もう英語になってます)というレッテルが貼られた煮物が売ってたりします。福袋も発売されるし、ご来光を見ようとダイヤモンドヘッドに登る人が毎年すごい数です。
面白いのが、クリスマスのデコレーション(こっちは、すぐにしまわないんです)をまだ飾っているのに、玄関には門松が置いてあったりと適当な感じです(笑)
もちろん、カウントダウンでは、アメリカ式花火がうるさいほどあがります。
こちら、ドルフィン&ユー隊長の餅つき風景です。外見はまさにお寺だけど、クリスチャンの教会で、お餅をつき、催し物にフラダンスを踊るという混乱、いえいえ、素敵な体験をしたリチャードでした。お餅、とっても美味しかったそうです。
お正月にハワイに来る人たちは、そんななんだか適当な心のあったかいハワイを味わえますよ❤︎私は、これがハワイの魅力の一つだと思っています。
Please follow and share: