美しいビーチや壮大な自然が魅力のハワイ。この魅力的な楽園ハワイは、どこを撮っても「映える」フォトジェニックな場所が満載なんです。しかも最近では、昔ながらのレトロな街並みにも注目が集まっています。この記事では、映える写真をおさめながら、ハワイの思い出をいっぱい残せるプランを紹介します。
オアフ島で、インスタ映え間違いなしのスポットを、ビーチだけでなく「レトロ」な視点からもご紹介します!この情報を参考にオアフ島観光の予定を立ててみてくださいね。
ワイキキだけじゃない!映えるハワイの魅力とは?
ハワイ=海やヤシの木…そんなイメージを持つ方も多いはず。でも実際に訪れると、街角、カフェ、建物、看板など、何気ない風景のすべてがフォトスポットになるんです。特に、ローカルタウンには昔のアメリカ映画のようなノスタルジックな雰囲気が今も残っていて、日本では味わえないレトロ体験ができます。
フォトジェニック&レトロな街並みスポット
ハレイワ・タウン(ノースショア)
オアフ島の北に位置するハレイワタウンは、サーフィンの聖地として有名なノースショアの中心地。ここには昔ながらの木造建築や、カラフルな看板、ローカルショップが立ち並び、ノスタルジックな雰囲気が満載です。時間もゆっくり流れている感じです。
カイムキ地区
ホノルルから車で10分ほどの場所にあるカイムキは、ローカル感があふれたおしゃれなエリア。古いビルをリノベーションしたカフェや雑貨店が並び、ヴィンテージな雰囲気が漂います。昔からあるお店、最近できたお店もありいろいろ楽しめる場所です。
カカアコのウォールアート
近年注目度急上昇中のアートエリア。倉庫街だった場所に、世界中のアーティストによる色鮮やかなウォールアートが描かれ、SNSでも話題になっている場所です。カジュアルなファッションやスケボーなどと組み合わせて撮るのもおすすめです。
チャイナタウン(ダウンタウン)
ホノルルのチャイナタウンは、ハワイの歴史を感じられる隠れたフォトスポットです。アートギャラリーや壁画、アジアンテイストの建物など、異国情緒とレトロ感が融合しています。チャイナタウンのマーケットでも楽しいものが見るかもしれません。
*チャイナタウンは、夜は治安が悪くなるので昼間のみ観光してください。
教えたくない自然の中にあるフォトスポット
定番だけど、やっぱり映えるダイヤモンドヘッド!
まずは、やっぱりダイヤモンドヘッド!ダイヤモンドヘッドは、オアフ島のランドマーク的存在です。カピオラニパークから撮影してもいいし、山頂にのぼると景色も絶景です。山頂までは、片道約40分ほどで登れます。頂上からはワイキキビーチと青い海、ホノルルの街並みが一望できます。まさに「ザ・ハワイ」な一枚が撮れるスポット。
*ダイヤモンドヘッドに登るには、予約が必要です。
ラニカイビーチ(カイルアタウン)
ラニカイは、「天国の海」という意味です。白い砂浜とエメラルドグリーンの海、沖に浮かぶモクルア島の景色が写真映え間違いなし。ビーチにアクセスする小道もインスタスポットとして人気です。
また、ラニカイにはピルボックス(防御陣地)もあり、体力に自信のある人は、そこからの眺めも圧巻です。
モアナルア・ガーデン「この木なんの木」
日立のCMでおなじみの巨大モンキーポッドツリーがあるスポット。ハワイらしい青空と緑の芝生、そこに、あの特徴的な木が合わさると、フィトジェニックな空間ができ上がります。ファミリーやカップル写真にもぴったりの雰囲気です。
マカイリサーチ・ピア
オアフ島東海岸沿いを走ると、ハワイ大学の海洋生物研究施設があり、一般人の立ち入りは制限されていますが、マカイリサーチまで渡るピア(桟橋)があり、その桟橋の下から見る海と柱の連なりが、SNSで注目されている隠れインスタスポットになっています。海の透明度も高く、晴れた日には空と海と桟橋のコントラストが美しく、まるで映画のワンシーンのような写真が撮れます。
クアロアビーチパーク
オアフ島でとてもスピリチュアルな場所と言われています。海に浮かぶチャイナマンズハット(モコリイ島)と呼ばれる小島をバックに撮影してみてくださいね。また、山側には、コオラウ山脈という壮大な渓谷が広がっています。ここは、ハワイ王朝時代からの聖地でもあり、映画やドラマのロケ地にもなったこの場所です。
ライエポイント
ライエの街の住宅街を通り抜けたところにあるハワイの自然がつくったフォトジェニックスポット。海に突き出た大岩にぽっかりと穴が開いた神秘的な場所があります。波が高い日に穴を通して海水が吹き上がる瞬間を撮ると、迫力満点の1枚に。
*ここには柵がないので、足元に注意して安全に撮影してください。
ワイメア渓谷
オアフ島ノースショアにあるワイメア渓谷は、ハワイの歴史や自然が色濃く残る場所です。古代ハワイの家(ハレ)があったり、約5000種類もの熱帯、亜熱帯雨林が生息しています。園内には聖なる滝も流れています。
フォトジェニックな食べ物
シェイブアイス
カラフルなシロップがたっぷりかかったハワイ風かき氷、レインボーシェイブアイス。有名なのは、ワイオラシェイブアイス(モイリリイ/カパフル)、マツモトシェイブアイス(ノースショア/ハレイワタウン)などがあります。
アサイボール
スーパフードのアサイのピューレを凍らせ、シャーベット状にして、フルーツやグラノラ、ハチミツをトップイングしたヘルシーフードです。最近は、たくさんのカフェでアサイボールをだしています。昔から人気なのは、ダイヤモンドヘッド・コーブ・ヘルスバーがおすすめです。
ガーリックシュリンプ
ハワイのノースショア名物として知られるガーリックシュリンプは、殻付きのエビをたっぷりのガーリックバターソースで炒め、ご飯の上に豪快に盛り付けたローカルフード。元々はノースショアのフードトラック文化から生まれた料理で、今ではオアフ島中で愛される定番グルメとなっています。AYCスタッフのお勧めは、カフクのタナカガーリックシュリンプです。
パンケーキ
山盛りのホイップクリームとフレッシュフルーツはまさにフォトジェニック。写真撮影のあとは、山盛りなのにぺろっと食べられちゃいます。ハワイで有名なのは、エッグスンシングスです。
マラサダ
揚げたてのふわふわハワイ風ドーナツです。ここでは、昔からある看板と一緒にパチリ。ピンクの箱も可愛いと人気!
フォトジェニック旅をもっと楽しむコツ
*太陽からの光を上手に使おう:柔らかい光が建物や風景をより美しく見せてくれます。
*服装もコーディネート:ビビッドカラーやレトロファッションもおすすめ。
*スマホで十分:最近のスマホカメラは高性能なので気軽に撮影を楽しめます。
*それぞれの場所は、ここに掲載しているキーワードで検索すると見つけることができます。
まとめ
どこを撮ってもフォトジェニック!それがハワイの魅力!海や自然だけでなく、街の小さな風景の中にも、ここでしか撮れない1枚がきっと見つかります。
でも、一人じゃいけないとか、遠すぎるという皆さんが多いです。なので、行きたい映えスポットまで行くオプショナルツアーを探すのもおすすめです。
アンドユークリエーションズでも、ここで紹介したいくつかの食べ物、スポットを巡るオアフ島のローカルフードを食べながらオアフ島を一周するオプショナルツアーを催行しています。また、ワイメア渓谷の滝とドールプランテーションに立ち寄るツアーも行っています。
是非いろいろチェックしてみてくださいね。