星座を見ながら海を渡る|アラスカからハワイへ、母と子クジラの長い旅

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毎年冬の季節になると、雄大なクジラたちがアラスカの深い海から暖かいハワイの海へ移動します。ハワイ近海で見られるのは「ザトウクジラ」という鯨です。ハワイのクジラのシーズンは、12月から4月ごろまでと言われています。特に2月以降になると、ビーチ近くでお母さんクジラと生まれたての赤ちゃんクジラの親子をよく見かけることができます。

赤ちゃんクジラはまだ泳ぎや呼吸のタイミングに慣れていないため、お母さんが優しく下から押し上げて教える姿を頻繁に見ることができます。哺乳類であるクジラは、私たちと同じように空気を吸うため、海面に上がって呼吸をする必要があります。そんな赤ちゃんクジラですが、全長約5メートルと大きい!身体は大きくても、その愛らしさには誰もが癒されます。
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アラスカからハワイへ、壮大な旅

毎年11月から4月にかけて、アラスカから暖かいハワイの海へ移動するザトウクジラたち。その目的は交尾、出産、そして子育てです。この間、ハワイ周辺の海では、クジラたちのロマンチックな活動や親子の触れ合いを見ることができます。

お母さんクジラたちは、アラスカで栄養をたっぷり蓄えてからハワイにやってきますが、ハワイ滞在中はほとんど何も食べずに過ごすと言われています。ほぼ断食状態ですね。エネルギー源は、アラスカで蓄えた分厚い脂肪がエネルギーになっているそうです。また、クジラはイルカと同じ半球睡眠という特別な眠り方で、右脳と左脳を交互に休ませています。海に生きる生き物の進化は本当にすごいと思います。

お母さんクジラは、赤ちゃんがアラスカまで帰れる体力をつけるまで、泳ぎ方や自然界での生き方を教えながら育てていきます。アラスカからハワイまで、約4800kmの距離を移動するため、30日から60日の間、体力の温存が欠かせません。母クジラのたくましさを感じますね!そんなことももあり、ハワイは、赤ちゃんイルカが世に出るまでの(笑)子育てのための安全な保育園のような所なんだそうです。

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星座を見ながら旅をするクジラたち

毎年決まった時期に迷わずハワイへやってくるクジラたち。生物学者の間では、その移動方法は「星座や太陽を見ながら方向を確認している」という説があります。昔、人類が星を頼りに航海をしていたのと同じように、クジラたちも自然の星々を活用しているのかもしれませんね。他にも自分が生まれた海に帰るという回帰生があるとも言われています。

クジラは3000万年以上も前から地球に存在しているといわれています。一方、私たち人間は約10万年前からこの地球に登場したばかり。クジラたちは、地球の大先輩といえる存在です。その大きな脳や高度なコミュニケーション能力を考えると、彼らは私たち人間よりもずっと「目覚めた存在」なのかもしれません。

クジラに会えるこの季節を楽しもう!

クジラの季節は、ハワイならではの魅力の一つです!私たちスタッフも本当に楽しみにしています。また、アンドユークリエーションズでも、冬季限定ホエールウオッチングツアーを催行しています。是非クジラに会いに来てくださいね。

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