ハワイ旅行で覚えておきたいハワイ語ベスト5

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アロハ〜、スタッフのゆいです。

ハワイは日本からの海外旅行ランキングで、いつも上位に入りますよね。楽園ハワイは、日本から近いし、日系の人が多いので、アメリカといえどもちょっと特別な場所と感じている方が多のではないでしょうか。

そんなハワイは、アメリカの50番目の州、アメリカ合衆国になるまでは、一つの独立国だったという事は、みなさん、ご存知ですよね。ハワイ独特の文化もまだ色濃く残っています。ここに住むアメリカ人の人たちもそんなハワイの文化に敬意を示していると思います。また、ハワイでは、もちろん、みんな英語を話しますが、センテンスの中には、ハワイの単語がゴロゴロ入ってたりします。それもそのはず、ハワイ州では、英語の他にハワイ語も公用語となっているんです。なので、みんな普通に使っているので、旅行者の皆さんも覚えているととっても便利だと思います。今日は、役に立つハワイ語ベスト5を紹介します。

1 ALOHA(アロハ)
もちろん一番よく耳にする言葉は、ALOHA(アロハ)です。アロハは、「こんにちは」「ありがとう」「さようなら」など、いろいろな場面で使えるのでとっても便利です。そして、「愛」という意味でもよく使われます。

ALOHAは、これらの言葉の頭文字をとって作られたとも言われています。
Aは、Akahai(思いやる心)
Lは、Lokahi(調和)
Oは、Oluolu(寛大)
Hは、HaaHaa(謙虚)
Aは、Ahonui(忍耐)

ハワイの人たちがよく言うアロハスピリットには、この5つの意味が含まれている素敵な言葉なんですね。ハワイを代表する今は亡きサーファー、デューク・カハナモクも「アロハ」の心を広める活動をしていました。「僕たちは、友達も恋人も知らない人たちもみんなアロハの心で迎えるよ。アロハの意味は「愛」なんだ。アロハこそが本当の心からのおもてなしの精神なんだ。」というデュークの言葉からも感じられるように、「アロハ」はハワイの人たちの象徴でもあるんですね。

2 MAHALO(マハロ)
マハロは「ありがとう」という感謝を示す言葉です。この言葉もアロハと同様、どこでも耳にします。お店で買い物をしたとき、レストランで食事をした時、バスの中でも、みんなが使う言葉です。ビジネスや少し丁寧ないい方になると、MAHALO NUI LOA(マハロヌイロア=本当にありがとうございます)と言います。

3 ONO(オノ)
さて次は、オノ。オノは「おいしい」という意味です。レストランに行ったら、ぜひ、「オノ!」と使ってみてくださいね!

4 PAU(パウ)
パウは「終わり」という意味です。よく聞くのは、レストランで、「もう食べ終わりましたか?」という意味で、「パウ?」と聞かれたりします。それに、PAU HANA (パウハナ)という言葉もよく聞きます。パウは「終わり」、ハナは「仕事」という意味で「仕事の後のお楽しみ」という意味で使われます。どこの国で同じようによく金曜日に使います。PAU HANA (パウハナ)には、みんなで飲みに行くのが定番です。

5 MAUKA(マウカ) と MAKAI(マカイ)
この2つの言葉は、セットで覚えておくと便利です。マウカは「山側」、マカイは「海側」という意味です。これは、ロケーションを説明する時に使います。ハワイは、小さいので、山側、海側だけで、ほとんど説明できちゃいます。アラモアナショッピングセンターのフードコート「マカイマーケット」も海側にあるからです。ホノルルにいる場合は、これに加え、「ダイヤモンドヘッド」(東側)、エヴァ(西側)を使ってロケーションを説明します。ダイヤモンドヘッドはよく知られていますが、エヴァは、西側にある有名なビーチの名前です。

他にも覚えていると便利なのが、KOKUA(コクア)。これは、「協力する、助け合う」という意味です。ハワイを走る「The Bus」の中でも「Please Kokua」(ご協力お願いします)とアナウンスが流れたり、公共の場にサインが貼ってあったりします。

ハワイ語の発音は、日本語の発音ととてもよく似ているので、英語の発音が苦手な私たちは、ハワイ語を勉強するのもいいかもですね(笑)私がスタッフをしている「ドルフィン&ユー野生のイルカと泳ぐツアー」では、ハワイの文化も皆さんに感じていただきたく、ハワイで育ったローカルのスタッフ達がハワイ式のおもてなしをします。覗いてみてくださいね。
 

 

 

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